スイッチ(ここではチェンジ技の一種)の開発経緯

私がはじめてDance Dance Revolution(以後DDR)をプレイしたのは1998年12月9日。この日記にも書いてあるが「2人プレイで踊り中に交差して踊れたらかっこいいだろうなぁ」と思ったのが、そもそものきっかけ。(主将もそう思ったらしい)、あれから主将が考え出した技がDance Dance Revolution パフォーマンスガイド 〜足伝説〜(以後DDR本)で紹介されているようなLITTLE BITCHのチェンジ技ではなく、HAVE YOU NEVER BEEN MELLOWでの休符を入れたチェンジとバタチェンジあったらしい。このときは、主将vsしゅがっぴで最初に実現したらしく、このときからミラーミラー(背面)が意識されていたのと、スイッチは反時計回りが標準化されたみたい。

1月に入り、8日にLET'S GET DOWNでのチェンジ(私たちはこれを"スイッチ"と呼んでいる)技(ちょうどDDR本でANOTHERのBUTTERFLYでやる技)を主将が開発しXさんと練習。

ここからXさんの話
この日にみとやで他の人のレツゲの踊りを見て「あそこでこうやればスイッチできるんじゃないかな?」と最初に主将に話した。それに対し

主将:「できそうな気がする。やるしか。入れ替わるのは反時計回りだからね。」
X:「了解」

でもって次の順番が回ってきたところで早速実践。確か一発で成功したらしい。

13日にDDDRCメンバーに披露。さらにパヤスイッチ(PARANOIAのチェンジ)を同日開発。このとき同時に「シュートイン」も披露されて内輪・見ていたギャラリー(特に女性)にはウケていた。

2月はチェンジ技のほかにも背面(ミラーマン・ミラーミラーマン)の練習をしたり(BUTTERFLYとDUB-I-DUBの背面はいますねぇ)、10日になるさんの迎撃を境に北の方でチェンジ技の研究が本格的に始まる。HARDのPARANOIAでチェンジしつつFULL COMBOを出すあたりがいやはや。

3月、北の方で2nd MIXのチェンジ場所をチェックしているので、教えてもらい東京でも試してみる。ここでやはり広めるためにはページを作ってある程度練習をやりやすい環境をつくるしか・・・・ってことで、このページの作成が始まった。

4月、ZESTでDDR柏組のメンバーがレツゲスイッチをやっていたり、L-RCAの鶴野みさきさんが、実はかなりチェンジの研究していたりと・・・・そのため、新たなるスイッチを考えるべく私(ときん)となるさんがオリジナルチェンジ(スイッチ)をいくつか考えているらしい。(いくつかパクリがあるかも知れませんがいまのところ私がどこのゲーセンでも見たことのないオリジナルチェンジも少しあります。)実際できるかどうか試していないので、できたところでページに公開することに・・・・そういえば、STOMPのスイッチはまだ未完成だっけ?あれ絶対できるよぉ。だれかやろうよぉ(魂の叫び)。

続く

P.S. パラスイッチで「前半部分は入れ替わらないんですか?」といきなり質問をしたのは東の神「しゅがっぴ」・西の神「NOZさん」・北の神「なるさん」だけらしい。(笑)


ここで使われている語句について
チェンジ
1Pと2Pが入れ替わる技を一般にチェンジ技と呼んでいる。
スイッチ
ASCIIのDDR本では、1人のプレーヤが連続している同じ矢印の譜面を交互に足を入れ替えて踏むことをさしているが、ここでは1Pと2Pが矢印を踏みながら連続で入れ替わる技のこと(例:BASICのLET'S GET DOWNの最後の縦・横・縦の矢印で入れ替わればスイッチと呼ぶ。)、チェンジと同等の使い方をすることもある。

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ときん(tokin@hauN.org)